NEWS NO.48(2016年度)
江別市立江別第二中学校の生徒が、本学を訪問
6月20日(月)、江別市立江別第二中学校の3年生17名が本学を訪れ、模擬授業を体験し、施設見学を行いました。これは総合学習の一環で、上級学校の一つである大学教育に触れ、高校卒業後の進路について目標を持つことを目的としています。
生徒たちは、はじめに本学の特色などについて概要説明を受けたのち、鈴木忠敏特任教授による「食の安全・安心(信頼)賢い消費者になるために」と題した模擬授業を受けました。鈴木教授は、JAS法に基づく食品表示の見方、多様な健康食品の実態と利用にあたっては科学的な情報収集が必要なこと、特売商品が安い背景を知った上で食料品スーパーを賢く利用する方法などについて解説しました。
その後は2班に分かれて、酪農生産ステーションと動物医療センターを見学し、学生食堂で昼食をとったのち、図書館や教室などで大学生が学んでいる様子を見学して、本学オリジナルのアイスクリームを試食して見学を終了しました。