NEWS NO.161(2016年度)
酪農学園大学 × どんぐりコラボ販売リポート
焼きたてパンの店「DONGURI」
焼きたてパンの店DONGURI(どんぐり)と食と健康学類の給食経営管理学研究室とのコラボ企画「管理栄養士コースの私たちが考えました!手作り具材フェア」が11月30日からクリスマスまで、DONGURI森林公園店で実施されています。
学生たちが考案したのは、パン7種類とサラダ2種類で、ゼミ生3人が1グループになって試作しました。
販売第1弾は11月30日~12月13日迄で、商品写真1~5を販売、第2弾は12月14日~25日迄で商品写真6~9を販売します。
また、給食経営管理学研究室では、ジンギスカン焼きそばの普及活動を行っている「北海道ジンギスカン焼きそばの会」(2014年9月発足)に参加し、ジンギスカン焼きそば「通称:ジン焼き」の普及に取り組んでいます。道で展開している「麦チェン」事業に参画していることから、北海道小麦の消費拡大を目的とした「ジン焼」を手作りパンに活用しました。
この日は二人の学生が担当しました。学生達が考案したパンの販売現場におじゃましました!

試食用のパンを準備する下川さん(中央)と鎌田さん(右)

一番目立つ場所に商品を陳列してもらいました!

いかがですか?

お買い上げありがとうございます!
取材した日は天気も良く時間帯もお昼近くということもあり、お客様がひっきりなしにご来店されました。
二人は最初、緊張して小さな声しか出なかったのですが時間が経つにつれパンの説明にも熱がこもってきました。
下川 美季菜さん(左)「たくさんのお客様にご試食していただきたいのですが、ご試食していただくだけでも難しいことが改めてわかりました」
鎌田 彩乃さん (右)「物を売るということは難しいことです。お客様にたくさんのパンの中から私たちの考案したパンをトレイに入れていただいた時が一番うれしいです」
二人は普段は管理栄養士を目指して勉強していますがこの販売の経験は貴重なものとなったようです。