NEWS NO.44 (2017年度)
作物生産ステーションの圃場で秋播ムギ類の収穫実習
7月24日(月)、本学の作物生産ステーションの圃場において、循環農学類3年生と4年生の実習として、学生約20名が秋播ムギ類の収穫および乾燥作業を行いました。実習担当の義平大樹教授(循環農学類・作物学研究室)の指導のもと、秋播コムギ、ライコムギを刈り取り、品種ごとに穂を束ねて運搬し、乾燥庫に吊るす作業を行いました。
今回収穫したムギは収量調査に使うほか、麦わらはフィンランドの伝統的な装飾品である「ヒンメリ」の制作にも使われます。