NEWS NO.118(2014年度)
ミャンマー獣医科学大学のMar Mar Win学長が表敬訪問
本学と学術交流協定を締結しているミャンマー獣医科学大学から、Mar Mar Win学長とSaw Bawm准教授が12月4日(木)に本学を表敬訪問し、干場信司学長、林正信・大学院獣医学研究科長、田村豊・獣医学群長、竹花一成・獣医学群獣医学類長、佐々木均・エクステンションセンター所長が対応しました。
まず、Mar Mar Win学長と干場学長が、それぞれの大学を紹介しました。
その後、Mar Mar Win学長から、「ミャンマー獣医科学大学は獣医と畜産の大学ですが、2015年度から獣医学部を5年制から6年制とし、4年制の畜産学部と分ける予定です。ついては、酪農学園大学のカリキュラムを参考にしたいと思っていますので、アドバイスをお願いします」と相談がありました。本学から循環農学類と旧酪農学科のシラバスを提供し、干場学長が「質問があればいつでもどうぞ」と助言を約束しました。
Mar Mar Win学長は琉球大学に、Saw Bawm准教授は北海道大学にそれぞれ留学され、修士、博士の学位を取得されていることから、お二人とも日本語が堪能で、終始、和やかにそれぞれの国の獣医学教育事情等の話が進みました。