NEWS NO.123(2015年度)
栗山中学校が来学
エクステンションセンター生涯学習課は、2015年10月14日(水)、栗山中学校の生徒24名の受入れを行いました。
今回の受入れは、地域包括交流協定締結先である栗山町にある栗山中学校より、見学・質問・体験学習等を通して、生徒一人一人に将来の進路意識を持たせる目的で、上級学校訪問を行いたい旨の申し出があったことから実現したものです。
生徒のみなさんには、阿部茂エクステンションセンター次長より、食品の研究を行うことの目的、食の安心安全ということの意味などが説明された後、利用度の低いものを原料として商品化した「鮭ぶし」の誕生秘話が話されました。また、ニードルレスインジェクターという針を使わずにハムや漬け魚に調味料を注入する機械を使用し、肉片への水の注入を実演されました。最後に、中学生からの質問に回答し、栗山中学校の上級学校訪問は終了しました。
酪農学園大学エクステンションセンターより(2015.10.23)