NEWS NO.133(2015年度)
秋の食生活改善運動 ワンコイン (100円)朝食週間を実施
本学をはじめ、江別市内4大学の共同企画「秋の食生活改善運動 ワンコイン(100円)朝食週間」が10月28日(水)から30日(金)まで行われ、本学は学園ホール2階学生食堂で、大盛況の中1,015食を提供しました。
この取組は、学生に規則正しい食生活を呼びかけるキャンペーンとして、本学では2007年より毎年春と秋に実施し、今回で18回目です。多くの機関の支援や協力のもと、100円で栄養満点の朝食を学生たちに提供することができました。
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●1日目のメニュー ぶりの照り煮&肉じゃがコロッケ ごはん・味噌汁・健土健民牛乳 副菜2品 | ●2日目のメニュー ハムカツ&オムレツ ごはん・味噌汁・健土健民牛乳 副菜2品 | ●3日目のメニュー 照焼きハンバーグ&白身フライ ごはん・味噌汁・健土健民牛乳 副菜2品 |
食と健康学類・管理栄養士コース 臨床栄養管理学研究室(石井智美教授)は、2007年から2014年まで実施した朝食週間のアンケート結果をまとめ、研究成果としてポスター展示しました。石井教授は、「9月に福岡県で開催された第62回日本栄養改善学会学術総会で、この研究成果を発表しました。本学は朝食を摂ることへの意識が高く、全国平均よりも欠食率が低くなっています。この朝食週間のメニューでは副菜を8品の中から2品選べますが、一番人気があったのはフルーツヨーグルトでした。本学の学生たちは、やはり乳製品が好きなんですね」と話しました。