NEWS NO.175(2015年度)
2015年度 台湾・国立中興大学スタディツアープログラム開講式
本学では、外国の大学や研究機関と学術交流協定を締結し、研修の受け入れを行っています。このたび、台湾・国立中興大学の大学院生3名が、1月14日(木)から2月6日(土)まで短期研修のために来学し、1月20日(火)に開講式が行われました。
はじめに、竹花一成学長が「酪農学園大学へようこそ。今回は、冬の時期の研修となりました。寒い時期ですが、健康に気をつけて、多くの学生と交流をして、北海道の食べ物を味わって、有意義な研修をしてください」とあいさつしました。
続いて、3名の研修生がそれぞれ自己紹介しました。
昨年度に引き続いてこの研修に参加したチェン・イー・インさん(大学院1年)は、日本語で「麻酔の知識や技術を深めたいと思って再び研修に参加しました。先週末に観光しましたが、登別の温泉はよかったです。函館の夜景や小樽運河がきれいでした。北海道の食べ物ではキャベツが甘くて大好きです。自炊なので、スーパーでの買い物が楽しみです」と話しました。
パン・イー・シェンさん(大学院2年)は、「大学では伴侶動物の勉強をしていますが、こちらでは生産動物の医療について学びたいと思います。3年前に姉がこの研修に参加したときは夏でした。そのときとは景色が全然違いますね。登別で初めて温泉に入りました。露天風呂がよかったです」と話しました。
フー・ヂャン・シャンさん(大学院2年)は、「生まれて初めて雪を見ました。函館で食べた魚介類がとても美味しかったです。こちらでは麻酔科で研修します。いろいろなことを学んで帰りたいと思いますので、どうぞ、よろしくお願いします」と話しました。
続いて、受け入れ側の教職員(及川伸獣医学類及川伸長、樋口豪紀エクステンションセンター次長、関浩一エクステンションセンター事務次長、山下和人動物病院長、秋吉玉早動物看護師)と獣医学類の学生(今井文さん(5年、動物生殖学ユニット)、浮田真琴さん(5年、生産動物外科学ユニット)が自己紹介し、その後、竹花学長から研修生一人ひとりに記念品を手渡し、最後に記念撮影をしました。
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獣医学類長 及川 伸教授 (ハードヘルス学ユニット) | EXC次長 樋口 豪紀教授 (獣医学類 獣医衛生学ユニット) | 動物病院長 山下 和人教授 (獣医学類 獣医麻酔学ユニット) |
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秋吉 玉早動物看護師 | 獣医学類5年 今井 文(動物生殖学ユニット) | 獣医学類5年 浮田 真琴(生産動物外科学ユニット) |