NEWS NO.190(2015年度)
マレーシア・サバ大学のザキ・アズミ理事長らが表敬訪問
2011年に本学と学術交流協定を結んたマレーシア・サバ大学のザキ・アズミ理事長と、同じくサバ大学熱帯生物多様性保全研究所のチャールズ・バイラパン所長が2月8日、麻田信二理事長と竹花一成学長を表敬訪問しました。
吉田剛司環境共生学類長(野生動物保護管理研究室)は、熱帯生態系保全研究を推進するサバ大学とは、10年前から環境共生学類の学生を中心に、野生動物管理、水質保全、GIS、リモートセンシングなどの分野で互いに学生の受け入れを行い、交流を深めてきたと説明しました。
また、金子正美教授(環境共生学類 環境GIS研究室)は、サバ大学では本学のほかにも、北海道大学や北海道札幌啓成高校(スパーサイエンスハイスクール研究指定校)と交流を広げ、海外研修の受け入れや本学を含む4者が一緒になった国際的なワークショップを開いていることなどを説明しました。


