NEWS NO.42(2013年度)
2013年白樺祭(第17回)を開催しました
今年で17回目の開催となる本学の大学祭「白樺祭」が6月22日・23日に本学キャンパスで開催され、約40店の模擬店やサークル展示、ステージイベント、牛舎見学や乗馬体験など様々な企画が行われ、2日間で約7,000人が来場しました。
今年のテーマは「土」。来場者の方や関係者全員が明るい笑顔を咲かせられる白樺祭にしたいという思いが込められています。
開会式では、学生部長の永幡肇教授が「学生の皆さん、友と共に語り、共に協同し、大学で夢を育み能力を高めながら新しい自分を創ってください。ドリーム&チャレンジです」と力強く激励。その後、白樺祭実行委員長の粟井祐貴さん(循環農学類2年)が開会を宣言しました。
22日には、本学創立80周年事業の1つである記念映画鑑賞会も開催され、本学創設者の黒澤酉蔵翁に多大な影響を与えた田中正造翁のドキュメンタリー映画「赤貧洗うがごとき~田中正造と野に叫ぶ人々~」が上映され、本学関係者や一般市民の方合わせて約100名が映画を鑑賞しました。
また、今年1回目となるオープンキャンパスも開催され、全国から高校生・保護者合わせて約350名が参加し、施設見学や入試相談を行いました。
23日には、ゲストライブに「HAL」と「ブレエメン」が登場。北海道を拠点にしているアーティストがそれぞれステージを盛り上げました。
両日とも、模擬店ではアイスクリームやベーコン・ソーセージをはじめ、各研究室の特徴を生かした品々が並び、行列ができるほどの人気店もありました。
ステージイベントでは音楽系サークルの演奏やYOSAKOIの演舞などが行われ、そして最後は恒例のビンゴ大会が開催されました。
2日間を終えて白樺祭実行委員長の粟井さんは「大きなトラブルもなく無事に終えることができました。ご協力いただきました皆さまに心から感謝申し上げます。この経験を来年につないでいきたいです。」と話しました。