NEWS NO.185 (2016年度)
2016年度 台湾・中国立興大学スタディツアープログラム開講式
本学では、外国の大学や研究機関と学術交流協定を締結し、研修の受け入れを行っています。このたび、台湾・国立中興大学で獣医学を学ぶ学部生と大学院生4名が、1月16日(月)から2月3日(金)まで短期研修のために来学し、附属動物医療センターで生産動物について学びます。1月20日(金)に開講式が行われました。
はじめに、竹花一成学長が「日本へようこそ、酪農学園大学へようこそ!本学での実地研修を通じて、さまざまな知識や技術を学ぶと同時に、日本の学生たちと良い関係を築いてください。そして、将来はみなさんが、アジアの獣医学分野でリーダーとして活躍されることを期待しています」とあいさつしました。
続いて、研修生と本学教職員が、それぞれ自己紹介を行いました。研修生たちは、「北海道は酪農で有名で、酪農産業が盛んなので、多くの貴重な知識を学べると期待しています」と話しました。本学エクステンションセンター次長の樋口豪紀教授(獣医衛生学ユニット)は、「このプログラムと北海道のウィンターシーズンを楽しんでください」と話しました。その後、竹花学長から記念品が贈呈され、研修生から竹花学長へもプレゼントが贈られました。
最後に、研修生と竹花学長、樋口教授の歓談が行われました。中興大学が台湾のどこに位置しているかや、日本での滞在場所、すでに料理にチャレンジしていることなどが、なごやかな雰囲気の中で話題に上がりました。