NEWS NO.187 (2016年度)
土佐市訪問団が来学
エクステンションセンター生涯学習課は、2017年1月19日(木)、江別市教育委員会からの依頼を受け、高知県土佐市の小中学生11名の受入れを行いました。
江別市教育委員会では、友好都市である高知県土佐市と、異なる歴史や自然、文化、産業などを直接体験することで、新たな発見をし、郷土を愛する心を育み、友情を深めることを目的に、小中学生の相互交流事業を行っています。今回、教育委員会から訪問団受入れについての依頼があり、協力させていただきました。
訪問団の子供たちは、1月17日から20日まで滞在し、ホームステイをしながら陶芸体験、雪中体験、搾乳・哺乳体験などを行いました。本学では、土佐市が「かつおぶし」の生産で有名なことから、阿部茂エクステンションセンター次長が、自らが開発に関わった「鮭ぶし」の誕生秘話、商品化や6次産業化について話をされ、「かつおぶし」と「鮭ぶし」の食べ比べも行われました。1時間ほどの滞在でしたが、子供たちは「鮭ぶし」の香り、味を堪能しながら、商品開発について学んでいきました。
酪農学園大学エクステンションセンターより(2017.01.23)