NEWS NO.106(2017年度)
2017ビジネスEXPO(第31回北海道技術・ビジネス交流会)に出展
11月9日(木)、10日(金)の2日間、北海道最大級のビジネスイベントであるビジネスEXPO「第31回北海道技術・ビジネス交流会」が「躍動、革新、北海道」をテーマに札幌市白石区のアクセスサッポロを会場に開催され、本学も環境共生学類の野生動物の研究をテーマに出展しました。
今年度の同イベントへの出展社数は、345社と過去最大規模であった昨年とほぼ同規模での開催となりました。また、当日の来場者数も2日間で20,850名(1日目9,922名、2日目10,928名・主催者側発表)と、昨年度より450名ほど増加し、イベントは今年度も盛況のうち、終了しました。
本学が出展した「学術・試験研究機関展示ゾーン」は、昨年度同様、入口から一番遠い奥のスペースへの配置になりましたが、今年度も非常に多くの来場者が足を運んでくださり、本学のブースにも例年よりも多くの来場者の方が足をとめ、大変な賑わいを見せました。
今年度の本学ブースは、農食環境学群 環境共生学類 佐藤喜和教授の札幌市周辺のヒグマの生態調査に関する研究と、同学類 森さやか准教授のカササギの研究をそれぞれパネル展示し、当日は佐藤教授と同研究室の大学院生、森准教授もブースで来場者に研究内容を説明しました。
あわせて、本学の昨年度の受託研究・共同研究、科学研究費助成事業の成果もポスター展示し、本学の研究内容や成果を広く来場者の方にご覧いただき、大変好評をいただきました。