NEWS NO.121(2017年度)
本学学生が「第15回ザ・地産地消 家の光料理コンテスト」で佳作を受賞
循環農学類3年 食物利用学研究室(指導:宮崎早花助教)の櫻庭尚人さん、熊谷毱香さん、松崎奈美さんがグループで応募した「ブロッコリーとジャガイモのあんこのローリーポーリー」が、「第15回ザ・地産地消 家の光料理コンテスト」スイーツ部門で佳作を受賞しました。
(一社)家の光協会とJA全国女性組織協議会が主催で、(株)農協観光、キユーピー(株)が協力や協賛するこのコンテストは、地域の自給率向上や地産地消料理の開発・普及を目的に実施されています。
作品募集は2017年7月19日まで行われ、「ごはんを使った丼」と「スイーツ」の2部門で667点の応募がありました。書類審査、試食審査を経て入選作品が決定したのち、上位入選作品が『家の光』2018年1月号で紹介されました。
【応募作品のポイントとグループのPR】
イギリスのお菓子「ローリーポーリー」の一般的な中身として使用されるジャムの代わりに、江別名産であるブロッコリーと北海道名産のジャガイモを合わせて作ったあんこを使用しました。
私たちの研究室では、地元で採れた農作物を活用し、さまざまな料理を作り上げていく活動をしています。