NEWS NO.152(2013年度)
「洞爺湖生物多様性フォーラム2014」開催
洞爺湖町、壮瞥町、酪農学園大学の共催による「洞爺湖生物多様性フォーラム2014」が3月8日(土)に洞爺湖町洞爺総合センターにて開催されました。
真屋敏春洞爺湖町長による開会のあいさつでフォーラムは開始し、第1部は吉田磨准教授のコーディネートにより9名の学生によるエゾシカ、ウチダザリガニ、水環境、気象等に関する洞爺湖での調査研究成果を発表がなされ、第2部では吉田剛司教授のコーディネートにより「支笏洞爺国立公園をモデルとした生態系保全のためのニホンジカ捕獲の技術開発」に関する研究プロジェクト紹介を学生2名及び特任助教が行いました。
会場には洞爺湖町や壮瞥町などから約100名の参加があり、参加者から学生の発表に対する質問や意見も多く寄せられ、山舗直子環境共生学類長の閉会のあいさつで締めくくられました。
研究プロジェクト紹介 ロビーでのポスター発表