NEWS NO.157（2014年度）
入学式
酪農学園大学・大学院の入学式が４月７日（月）、本学体育館で行われ、新入生839名（循環農学類277名、食と健康学類149名、管理栄養士コース43名、環境共生学類143名、獣医学類130名、獣医保健看護学類60名、大学院37名）を迎えました。
式は、藤井創宗教主任の司式によりキリスト教の礼拝形式で行われ、招詞、讃美歌60番（二編）斉唱、聖書「マタイによる福音書７章７～12節」の朗読と続き、新入生に祝福と導きを祈りました。
 | 式辞に立った干場信司学長は、「皆さんは大学で何を学ぼうとしているでしょうか？大学は確かに、いろいろな分野の基礎的・専門的知識を学ぶところであります。でもそれだけではありません。大学で一番大切なのは、正解のない問題を自分で考え、自分なりの考え方を作ることです。しかし、独りよがりであっては世の中に通じません。多くの仲間と議論し、他人の意見を聞き入れることから始めてください」と述べました。 |
 | また、麻田信二理事長は、「大きな時代の節目に私たちが考えなければならないことは、これまでの歴史を学び、長期的かつ広い視点に立って物事を考え、難しい問題に直面したときにこれを避けて通るのではなく、果敢に挑戦し打ち勝つ力を持った人材を育てることであると考えています。酪農学園は、これからの時代を担う有為な若者にとって必要な教育環境の整備充実に引き続き努めて参ります」とあいさつしました。 |
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