NEWS NO.71(2014年度)
動物愛護フェスティバルinえべつ2014を開催
9月21日(日)本学にて、酪農学園大学と江別市小動物開業獣医師会の主催による「動物愛護フェスティバスinえべつ2014」が開催され、ペット連れの家族など5,000名以上が来場し、ペットとのふれあいや交流を楽しみました。
この催しは、「動物の愛護および管理に関する法律」に定められた動物の愛護と管理に関する普及啓発を目的に行っており、本学での開催は今年で7回目となります。本学の附属動物病院、獣医保健看護学類や各種協賛企業など32の団体が参加しました。
好天に恵まれたイベント会場では、ドッグダンスショー、札幌国際情報高校吹奏楽部によるダンプレ(踊りながら演奏する)、ルアー・コーシング(ワイヤーに引っ張られるルアーのウサギを、コースに沿って追いかける競技)体験、ディスクドックのデモンストレーション、犬服のファッションショーなどが行われました。
イベント会場の周囲には多くのブースが設けられ、本学からは、附属動物病院が獣医さん体験とペット健康相談を行い、行列ができる賑わいを見せていました。また、獣医保健看護学類では、「WANちゃんお預かり」や「ドッグカフェ」ブースを設けたほか、〇×クイズを交えた犬の健康管理と身だしなみ体験、簡単な犬のしつけ体験教室を行いました。また、附属農場では「牛の赤ちゃん大集合」と題して、エサやり体験や子牛の哺乳体験を行いました。
馬術部はポニー乗馬体験を実施し、動物ボランティアサークル「幸せなしっぽ」は「犬の預かり」と、動物福祉に関するパネル展示を行いました。とわの森三愛高校は、毎年恒例となった“オニコロ”(おにぎりコロッケ・・・江別市のB級グルメ大会EBE-1で準グランプリ)と、フードクリエイトコースの生徒らが生産した大根やトマトなどの農産物を販売しました。