環境省主催 研究成果発表会「環境研究の最前線」のご案内
本学の吉田剛司教授(環境共生学類 野生動物保護管理学研究室)が、環境省主催の「環境研究の最前線」において、研究成果の発表を行います。 この研究成果発表会は、環境保全に資することを目的とした政策貢献型の競争的研究資金である環境研究総合推進費により実施され、平成25年度に終了した研究課題のうち、わかりやすく、かつ、関心も高いと考えられる課題を選んで実施するものです。
■日時:10月16日(木)13:00~16:30(開場12:30)
■場所:都道府県会館 1階 101大会議室 東京都千代田区平河町2-6-3
■お申し込み先:一般社団法人 国際環境研究協会 TEL 03-5812-2105(参加無料)
■定員:120名(先着順)
■プログラム
13:00~13:10 | 開会 | ||
13:10~13:40 | 伝統的知識を活かした持続可能なアジア農村社会づくり | 武内 和彦 | 東京大学国際高等研究所 サステイナビリティ学連携研究機構長 |
13:40~14:10 | 低炭素でいつまでも暮らしていけるまち―街区群―をデザインする方法 | 加藤 博和 | 名古屋大学大学院環境学研究科 准教授 |
14:10~14:40 | 日本の人工衛星「いぶき」で、温室効果ガスを高精度にはかる | 森野 勇 | (独)国立環境研究所 地球環境研究センター 衛星観測研究室 主任研究員 |
14:40~14:55 | 休憩(15分) | ||
14:55~15:25 | 畑作残渣からバイオエタノールを作る―有用物質の共生産によるコスト削減― | 北口 敏弘 | (地独)北海道立総合研究機構 産業技術研究本部ものづくり支援センター 工業技術支援グループ 主査 |
15:25~15:55 | 国立公園がニホンジカの密集地帯?―シカの生態系への影響把握、季節移動の解明、そして個体数調整に向けて― | 吉田 剛司 | 酪農学園大学 農食環境学群 教授 |
15:55~16:25 | 残留性有機フッ素化合物を用いて海洋大循環を探る | 山下 信義 | (独)産業技術総合研究所 環境管理技術研究部門 上級主任研究員 |
16:25~16:30 | 閉会 |
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