NEWS NO.94(2014年度)
本学園と北海道が包括連携協定を締結
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学校法人酪農学園と北海道は、「食産業の振興」、「人材育成」、「環境との調和」の3分野において地域課題の解決や人材育成の面で協力することを内容とする包括連携協定を締結しました。調印式は10月30日(木)に道庁知事会議室において行われ、麻田信二理事長と高橋はるみ知事が協定書に署名し、握手を交わしました。
この包括連携協定では、次の事項について連携・協働して取り組むこととしています。
1 食産業の振興に関すること
(農業生産性の維持・向上、道産食品の付加価値向上、食の安全・安心の推進、食育・地産地消の推進))
2 人材育成に関すること
(新規就農者の育成・確保、地域づくりを担う人材の育成)
3 環境との調和に関すること
(地球温暖化対策の推進、バイオガス利活用の促進、生物多用性保全の推進、環境教育の推進)
麻田理事長は、「酪農学園はこれまで多くの人材を農業界など様々な分野に送り出し、大学は市町村と協定を結んで様々な取組を行ってきました。今回の協定により、北海道や道内市町村との連携協力関係をさらに発展させるとともに、本学園の特色ある人材育成を通して北海道の発展に貢献できればと考えています」と述べました。
高橋知事は、「この度の協定締結により、道民の安全・安心なくらしと本道の将来を担う若い人たちが生き生きと活躍できる社会の実現につながることを期待しており、双方が有する様々な資源やネットワークを最大限に活用して農業の振興などに取り組んでまいりたい」と述べました。
調印式終了後には質疑応答が行われ、本学の干場信司学長ととわの森三愛高等学校の榮忍校長が、協定の具体的な内容や進捗状況などについての記者からの質問に答えました.
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