NEWS NO.142（2014年度）
大学礼拝 韓国からCCCが来学
2014年度の最後となる大学礼拝が、１月20日（火）黒澤記念講堂において、韓国からCCC（Campus Crusade for Christ）の学生たちを迎えて行われました。CCCは、1951 年にアメリカで創設された学生による宣教団体で、世界の190 にも及ぶ国や地域で活動をしています。今回は韓国の９大学から13 名が来学し、本学の学生や教職員、約300名が出席しました。
礼拝の中の祈りとして、CCCは、ブラックライトによるパフォーマンス「花も」や、Worship Dance「君は愛されるため生まれた」、Skit Drama「Virus」を披露しました。CCCのメンバーが、ダンス中に観客席に飛び込んでハイタッチをするなどのパフォーマンスに、会場は大きく盛り上がり、手拍子や歓声が沸き起こりました。
また、又松大学２年のソ・ヌリムさんが「私は中学生の時から対人恐怖症を患い、人が集まっているところでは息をするのも困難なほどでした。しかし、教会に行くようになって心から本音を分かち合える人々と出会い、愛を感じるようになり、そうすると、他人に対する恐れが次第に消え、喜びと自信を感じられるようになりました。私のような暗く劣等感に苦しんでいる人間も、神は愛しておられます。今は、こうして日本にボランティアに来ることができるようになり、訪れた試練が私を成長させてくれました」と、実体験を証しました。
最後に、合唱「主に似てほしい」を、韓国語と日本語で歌いました。
礼拝修了後、黒澤記念講堂の２階の集会室には、CCCのパフォーマンスに興味を持った学生たちが続々と集まり、YOSAKOIを踊ったり、韓国語や英語で交流を楽しみました。
