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平成25年度北海道・東北六県議会議員研究交流大会で鈴木忠敏教授が座長

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NEWS NO.75(2013年度)

平成25年度北海道・東北六県議会議員研究交流大会で鈴木忠敏教授が座長


 本学の食と健康学類の鈴木忠敏教授(消費経済学研究室)が座長を務める、平成25年度北海道・東北六県議会議員研究交流大会が、8月28日(木)13時より札幌の全日空ホテルで開催されました。
 当研究交流会は、各道県議会議員の交流を図ることにより、北海道・東北六県が一層連携を深め、地域に共通する政策課題等の情報および意見の交換を通じて議員の研鑽を図り、各議会の活性化と活力に満ちた地域づくりに寄与するという趣旨で毎年開催されています。

 鈴木教授は北海道の食品産業振興推進会議の会長を務めるなど食品産業の様々な委員をこれまで務めており、3つの分科会の第1分科会「食産業~量から付加価値へ」の座長に指名されました。


 第1分科会は議員・事務職員合わせて36名の参加で開催され、分科会テーマについて各道県議会議員の方がそれぞれの取り組みを発表した後、質問・意見交換が行われました。
 最後に座長総括として、鈴木教授が、

 ・競争産地は、どこにでもある
   消費者が求めているものを把握し、商品開発とストーリー性を持たせること


 ・付加価値を高める情報の発信
    それを裏打ちする実態の整備
   (優位性の高い原材料の使用、質の高い生産技術、差別優位のある製品、意味のある販売方法の差別化)


 ・販売ルートの革新
   既存の販売ルートや販売方法のみではなく、新しい付加価値を伝えるルートをどう確立するか
   シーズよりニーズの把握、食の外部化にあわせた加工原料向けの商品開発の展開も必要
 と締めくくりました。

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