NEWS NO.151(2015年度)
本学と(株)どんぐりが、コラボ商品を販売
本学と株式会社どんぐりの産学連携の取り組みとして、食と健康学類・給食経営管理学研究室(小林道講師)の学生たちが企画したパン10品が、株式会社どんぐりの協力によって商品化され、11月26日(火)から12月25日(木)まで、森林公園店と新さっぽろ店で販売されています。12月2日(水)には、両店舗で学生が店頭に立ち、お客様に試食を勧めながら、商品の説明を行いました。
商品化されたパンは、「子供向け」「主食となるもの」「酪農学園大学もしくは管理栄養士コースらしさ」「高齢者向け」という、4つのコンセプトに基づいて企画され、8月に学生たちが(株)どんぐりのスタッフにプレゼンテーションしたものの中から(その様子はこちら)、意見交換や試作を繰り返して完成させたものです。乳製品をうまく活用したパンや、クリスマスシーズンにふさわしい楽しい外観のパンなどが揃い、来店したお客様に大好評でした。
<森林公園店>
「クリースマスピザは、トマトペーストとバジルペーストで赤と緑のクリスマスカラーを表現しているのですが、どんぐりさんが私たちにはできない、きれいな色を出して焼いてくださって、感激です。生地も、もっちりとしてとてもおいしくなりました」。
「11月29日には新さっぽろ店の店頭に立ち、今日は森林公園店です。新さっぽろ店は日曜日だったので、人通りが多くて大混雑でした。試食したお客様においしいと言っていただくのが、何よりうれしいです。森林公園店では、特に小豆とかぼちゃのパウンドケーキが大好評で、売り切れしそうです!」。
<新さっぽろ店>
「接客はとても楽しいです。店長さんに、学生が店頭に立つと売り上げが伸びると言っていただき、やりがいがあります。商品化したパンはふわふわ感が増して、私たちが企画したパンの、理想的な完成品を作っていただきました」。
「新さっぽろ店では、試食して感想を言ってくださるお客様が多く、中に何が入っているのか、どういうところを工夫しているかなど、内容について詳しく説明するのがとても勉強になります」。