【News Release】
2016年4月4日
学校法人酪農学園 学園広報室
シンポジウム「北海道農業はTPPにいかに立ち向かうのか」
TPPに関するシンポジウムのお知らせ
日頃より、当学園の教育・研究活動にご理解ご協力を賜り厚くお礼申しあげます。
さて、TPP協定につきましては、日本やアメリカなど参加12ヶ国が協定文書に署名し、脅威の発効に向けて国内手続きを進めることとしており、国会においても承認を求めるとともに、関連法案について審議されることとなっております。TPPが各国で批准されると我が国の農業には計り知れない影響が出るものと予想されます。現時点で明らかになった合意内容を確認するとともに問題点を把握し、日本および北海道の農業が取るべく道を提起するため、本学では別紙の要領で公開シンポジウムを開催致すこととなりました。
つきましては、以下の内容でシンポジウムを開催致しますので、是非、取材・報道にご協力いただけますよう、ご案内申しあげます。
記

■日 時 : 2016年4月21日(木) 13:00~16:20
■場 所 : 酪農学園大学 学生ホール(江別市文京台緑町582番地)
■主 催 : 酪農学園大学
■協 力 : 学生地域定着推進広域連携協議会
■内 容 : 第一報告 「TPP交渉の真実と問題点」
酪農学園大学 名誉教授 中原 准一 氏
第二報告 「北海道の稲作・畑作はTPPにどう対応するのか」
酪農学園大学 教授 相原 晴伴 氏
第三報告 「TPPを見据えて何をすべきか」
浜中町農業協同組合 代表理事組合長 石橋 榮紀 氏
第四報告 「北海道酪農のTPPへの対応と構造問題」
酪農学園大学 教授 荒木 和秋 氏
パネルディスカッション 座長 荒木 和秋 氏
※別紙申込書にてメールまたはFAXでお申し込みください。
以上
【お問い合わせ先】
〒069-8501 江別市文京台緑町582番地
酪農学園大学エクステンションセンター 生涯学習課 課長 後藤哲也
電話:011-388-4131 FAX:011-387-2805
E-mail : rg-ext@rakuno.ac.jp