2016年度 環境共生学類合宿オリエンテーション報告
■1日目(4月11日)
・オリエンテーションpart.1
本学教室内において、学類で主に利用する学内施設や実験・実習等の紹介、資格支援等の説明が行われたのち、洞爺湖町へ1泊2日の合宿に向けて出発しました。
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・オリエンテーションpart.2
洞爺湖町にある、本学と洞爺湖町地域総合協定施設である成香教育研究センターに到着後、環境共生学類が環境や野生動植物の調査・研究の重要なフィールドとして活用している、洞爺湖町の関係者から挨拶をいただき、その後、各教員が1人2分間の自己紹介スピーチを行いました。
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洞爺湖町長 真屋 敏春 氏 | 成香自治会 会長 青野 忠義 氏 | 教員の自己紹介 |
・オリエンテーションガイダンス
成香教育センターでの行事の後、宿泊先となる洞爺湖万世閣ホテルレイクサイドテラスへ移動し、ホテルからの諸注意と、オリエンテーションpart.3および、ミニ実習時のグループ分けについて説明がされ、その後、アドバイザー教員ごとのグループに分かれ、学生とアドバイザーの初顔合わせを行いました。
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アドバイザー教員との顔合わせ、まずは自己紹介から
オリエンテーションガイダンスの終了後は夕食、記念撮影と続きました。
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夕食風景 | 記念撮影 |
・オリエンテーションpart.3
各教員が宿泊する部屋へ学生が自由に訪問し、研究のことや授業、学校生活のことなどを語り合う企画を行いました。どの教員の部屋も学生と教員が活発に語り合い、有益な交流の場となりました。
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各教員の部屋を学生が訪問、楽しい話、真面目な話など、色々と伺いました。
■2日目(4月11日)
朝5:50、オリエンテーションpart.5のミニ実習に関係する学生スタッフ、教員が集合し、天候の確認やミーティング、ブースの設営を行いました。
朝5:30ごろの洞爺湖の様子、若干風が強いですが良いお天気です!
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展示物の用意 | 実習内容の確認中 |
・オリエンテーションpart.4
洞爺湖というフィールドで野生動物・生命環境コースが行っている教育、研究活動の紹介と、本学類の前身となる旧生命環境学科を卒業し、洞爺湖町で勤務しているOB・OGによる講話が行われました。
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各コースの紹介 | OBによる講話 | OGによる講話 |
・オリエンテーションpart.5
屋内・野外で2グループに分かれ、野外では大学院生が中心となって、これから行う学習のプレビュー版を実施するミニ実習、屋内では社会科学分野の教員たちによるワークショップを行いました。今回のオリエンテーションでの、メインとなるイベントです。
<エゾシカブース>
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エゾシカなどの頭骨、毛皮、角の展示 モデルガンを使った猟銃の扱い方について
<クマブース>
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ヒグマの胃の内容物や生態についての展示 ヒグマの毛皮や背骨、頭骨の展示
<外来種ブース>
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アライグマ捕獲に使うのカゴ罠等の説明 道内各地でウチダザリガニ問題の説明
<湖ブース>
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様々な採水器具の紹介 | 採水体験 | 採泥体験 |
<空ブース>
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GIS技術の紹介 | リモートセンシング技術の紹介 |
<森林ブース>
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世界中の様々な植物の種子や国内で見られるキノコ類、土壌断面、岩石等を展示
<気象ブース>
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簡単な理科実験を交えながら雲の形成過程などを説明
<国際交流ブース>
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留学生の方々と、それぞれの言語で簡単なコミュニケーションを体験
<屋内ワークショップ>
各グループが昨今問題となっている話題に関して議論し、一定時間ごとにホスト役以外のメンバーが入れ替わり、最終的に全員が全ての議題の議論に参加しました。最後にホスト役の学生が話し合いの結果を報告しました。
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ワークショップの様子 | グループ発表 |
ミニ実習の後はみんなでお昼ご飯をいただき、帰路につきました。
帰ることには何組かの仲良しグループができており、これから始まる大学生活の良い始まりの良い機会になったことと感じました。