NEWS NO.36 (2017年度)
酪農大生38名 とわの森三愛高等学校で授業見学
6月22日(木)と23日(金)の2日間、とわの森三愛高等学校において酪農学園大学の教職課程で学ぶ学生たちを対象とした授業見学が実施されました。今年度は大学の教職コースに所属している2年生7名と、教職課程で学ぶ3年生31名の計38名の学生が参加しました。
この授業見学は例年、とわの森三愛高等学校の教学部の全面的な協力によって実施されており、一年後に教育実習を控えた学生が予め実際の教育現場の授業を見学・観察することで授業展開のイメージを持つとともに、今後の授業づくりの参考にするためのヒントを得ることを目的として実施されています。
学生たちは、2日間のそれぞれ午前と午後の4つの時間帯に高校の視聴覚教室に集合し、直前ガイダンスとして教学部長の池田淳郎先生から授業見学の際の観察ポイントや注意事項が伝えられました。
ガイダンスの後、学生たちは2つの授業を見学。見学の対象となった授業科目は、酪農学園大学で取得できる免許の農業科や理科、公民科にとどまらず、英語や国語、数学、聖書など多岐にわたり、合計で延べ28教室で行われている授業を学生が参観・観察しました。学生たちは教室の後ろから授業を観察し、真剣にメモを取るなど教育実習に向けて気を引き締めている様子がうかがえました。
今回の授業見学にご協力いただいた、すべての先生方に感謝申し上げます。
(教職センターより)