NEWS NO.32(2014年度)
「栗山キッズクラブ」が来学
6月21日(土)、栗山町と本学との間で2007年に締結された地域総合交流協定に基づき、青少年体験学校「栗山キッズクラブ」に所属する小学生32名と中学生1名が本学を訪れ、本学の学生が企画した大学訪問プログラムに参加し、大学生たちとの交流を行いました。
今回の訪問交流プログラムを企画し、子ども達の対応にあたったのは、本学教職コース2年生の11名。今回の取り組みは、各種の社会貢献活動を通じて自身の学習を深めることを目的としている教職コース専門教育科目の「サービス・ラーニング」の授業の一環として行われました。教職コース生は、3週間ほど前から「自己紹介ゲーム」、「酪農クイズ」、「オリジナルビンゴ」、「学食体験」、「ミニ授業」、「学内スタンプラリー」などの交流プログラムを自分たちの手で企画し、準備してきました。
交流プログラムは午前10時からスタートし、最初の自己紹介ゲームで子ども達と学生らが打ち解けた雰囲気になった後、酪農クイズやオリジナルビンゴ大会では順位をめぐって大いに盛り上がりを見せました。また午後からは、健身館や緑音館など本学敷地内の6か所に隠されたキーワードを探すスタンプラリーが行われたほか、ミニ授業では子ども達が本学で製造されたカップアイスクリームを食べながら、アイスの種類や製造工程について学びました。
怪我や大きなトラブルもなく全てのプログラムは15時に終了し、子どもたちはバスで栗山町に戻りました。
自己紹介ゲームで打ち解けた雰囲気に 盛り上がりを見せた酪農クイズとビンゴ大会
アイスクリームについてのミニ授業 スタンプラリーで学内散策(健身館前)
酪農学園大学エクステンションセンターより(2014.06.27)