循環農学類主催 公開シンポジウム
「若者を農村に呼び込む交流集会~我が町はどのように若者を魅了したか~」
開催のお知らせ
農村の高齢化が急速に進むなか、地域が存続するためには都会の若者を農業、酪農地域に呼び込むことが重要となっています。そこで、酪農学園大学農食環境学群循環農学類では、新規参入の受入れに取り組んできた先進事例の紹介、新規参入者の視点から受入れに際しての自治体や農協の役割についての提言、それらを踏まえて全体討論を行うシンポジウムを開催いたします。なお、本企画は循環農学類の学生への講演を兼ねて行なうものです。
記
1 日 程 7月17日(木)13:00~17:00
2 場 所 酪農学園大学 学生ホール(江別市文京台緑町582番地)
3 主 催 酪農学園大学農食環境学群循環農学類
4 後 援 北海道、(公財)北海道農業公社
5 参加予定 新規就農希望者、市町村新規参入担当、農協営農担当、大学関係者(学生など150名)
6 参加費 無料
7 内 容
(1)事例紹介「日高町門別賀張地区に入植して」 日高町肉牛農家 伊藤俊介氏
(2)市町村役場・農協担当者によるウェルカムメッセージ
「我が町はこのように新規参入者を受け入れています」市町村、JAからのアピール(各5分)
(3)事例紹介「むかわ町の新規就農の取り組みについて」
むかわ町産業振興課 農政グループ 主任 飛岡雅幸氏
(4)本学の取組紹介「学生は夏にどこに実習に入ってきたか -農村生活を目指す若者たち-」
循環農学類 准教授 猫本健司
(5)総合討論 (司会 循環農学類 教授 井上誠司)
※シンポジウム終了後、情報交換会を行ないます。
コミュニティープラザあおい17:30~19:30(江別市野幌41 011-385-1211)
○申し込み、お問い合わせ先
参加希望者は、FAX又はメールで7月11日(金)まで下記申込書により申し込んでください。
申し込み先:FAX:011-387-6092 E-mail:rg-gakme@rakuno.ac.jp
お問い合わせ先:猫本健司(E-mail:nekomoto@rakuno.ac.jp)