NEWS NO.92(2014年度)
本学学生が東川町国際写真フェスティバル
のストリートギャラリーで準優勝を受賞
写真の町で知られる東川町で8月9日・10日に行われた、東川町国際写真フェスティバルのストリートギャラリーにて、本学写真部の佐藤明日香さん(環境共生学類4年 発生生物学研究室所属)が本学の成池の写真を出展し、準グランプリを受賞しました。
1985年から始まった東川町国際写真フェスティバルは、8月5日~9月3日の約1カ月間開かれ、メイン期間には写真の町東川賞授賞式を中心に、受賞作家作品展や写真家たちと出会うパーティー、新人写真家の登龍門的な写真インディペンデンス展、写真愛好家・大学生によるストリートフォトギャラリーなどさまざまなイベントが行われます。
ストリートギャラリーは、出展者が野外展示場に作品を展示し、プロの写真家が見てまわり各賞を決定します。
表彰式は、フェスティバルの閉会セレモニーとともに行われ、佐藤さんには賞状とNikonコンパクトデジタルカメラが授与されました。
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受賞作品の撮影場所は成池 | 写真提供/東川町写真の町実行委員会 |

佐藤さんは「受賞者の発表は、表彰式と同時に知らされますので、名前が呼ばれたときは本当に驚きました。有名な写真家を目の前にして、少し緊張しました。
私は高校・大学と写真部に所属し、カメラ歴は7年目になりますが、これまで数々のコンテストに挑戦しています。もちろん腕試しもありますが、正直、賞金目当てもあります。野心も必要です(笑)近年、酪農大写真部の活動が衰退しているため、今回の受賞が後輩たちの志気の向上につながればと良いと思います。
今後の目標は、ポートフォリオオーディションにチャレンジしたいです」と話しました。
東川町国際写真フェスティバル公式サイトhttp://fotofes09.exblog.jp/23259144