NEWS NO.134(2014年度)
少林寺拳法部の近藤茉莉花さんが全国大会で優勝!!
全国の大学から153団体、1,981人が参加した「第48回 少林寺拳法全日本学生大会」が、11月30日に日本武道館で開催され、本学少林寺拳法部の近藤茉莉花さん(循環農学類4年)が、「単独演武 有段の部」で優勝しました。
また、近藤さんは11月3日に、さいたまスーパーアリーナで開催された2014年少林寺拳法全国大会in埼玉においても、吉田優希さん(循環農学類1年)とペアで北海道代表として出場し、「大学生女子の部 組演部」で4位に入賞しました。
少林寺拳法の体術である「剛法」と「柔法」の技を組み合わせ演じるものを「演武」といい、「単独演部」は1人で攻防の型を、また、「組演武」は2人以上で組み攻防を演じるものです。
埼玉県立いずみ高校出身の近藤さんは、高校生から少林寺拳法をはじめ、本学OBの担任の勧めもあり、少林寺拳法部のある本学に入学しました。これらの結果について近藤さんは、「大学1年の時に全道学生大会の単独演武で優勝して以来、いま一歩思うような結果が出せませんでしたので、大学生として最後の全日学生大会で、悔いのない結果が出せてうれしかったです。これまでご指導いただいた先生方、監督、道場の方々に感謝しています」と喜びを語りました。卒業後は、群馬県の養豚場に就職しますが、仕事が大変でも少林寺拳法は続けていきたいと話しました。
また、近藤さんとの組演部で入賞した吉田さんは、「先輩の背中を追って、優勝を目指します」と笑顔で語りました。