NEWS NO.135(2014年度)
日本栄養改善学会北海道支部総会で
本学学生が学会奨励賞を受賞
第12回日本栄養改善学会北海道支部学術総会が12月6日に、藤女子大学北16条キャンパスで行われ、食と健康学類4年の曽場滉也さんと丸尾侑美佳さん(給食経営管理学研究室 金髙有里講師)が発表した「マウスにおける妊娠期の葉酸過剰が仔の発達に及ぼす影響」が、最優秀演題に贈られる学会奨励賞を受賞しました。
二人は、妊娠期の葉酸過剰摂取が仔の胎生期及び新生児期の膵臓、脳の形成に及ぼす影響を証明し、評価されました。
曽場さんは「大変なこともたくさんありましたが、結果が出せたのでうれしかったです。今後も大学に残り研究を突きつめていきたい」と決意を新たにしました。
丸尾さんは「26件くらいの発表がありましたが、学生の発表は私たちだけでしたので少し緊張しました。熱心に指導してくださった金髙先生をはじめ、協力してくれた後輩たちに感謝します」とお礼のことばを述べました。