NEWS NO.73(2013年度)
若葉小たんけん隊が今年も来学
本学の環境共生学類では、野生動物保護管理学研究室(吉田剛司教授)が主体となり、毎年夏休みに、江別市野幌若葉小学校の児童(若葉小たんけん隊)を受け入れて環境教育を行っています。
今回は8月3日(土)に「様々な形で生き物に興味を持ってもらう」をテーマに若葉小学校の児童・保護者約30名が本学に来学しました。
企画の1つである研究室訪問では、野生動物保護管理学研究室が「外来生物と終生飼育」について、環境動物学研究室(小川巌教授)が「鳥を見つけた時の種同定のポイント」をテーマにクイズ形式でわかりやすく生き物について説明しました。
また、北海道では大きな社会問題となっているエゾシカについて、少しでも身近に感じてもらうため、毛皮や角を使った授業も行いました。
その他にも、スタンプラリーや、お昼には恒例の虫取りも行い、小学生が楽しみながら環境について学べる1日となりました。
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