NEWS NO.5(2015年度)
2015年度 環境共生学類の新入生オリエンテーション報告
◆1日目(4月9日)
・オリエンテーションpart1
本学教室において、学類全般や各ゼミの紹介、資格取得の内容などについての説明が行われた後、昼食後に洞爺湖町での1泊2日の合宿に向けて出発しました。
・オリエンテーション part2
洞爺湖町の、本学・洞爺湖町地域総合交流協定施設である成香教育研究センターに到着後、環境共生学類が環境や野生動植物の調査・研究の重要なフィールドとして活用している、洞爺湖町の関係者からあいさつをいただき、その後、各教員が一人2分間の自己紹介スピーチを行いました。
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洞爺湖町 八木橋隆副町長のあいさつ | 教員の自己紹介 |
・オリエンテーションガイダンス
成香教育研究センタ―での行事の後、宿泊先の洞爺湖万世閣ホテルレイクサイドテラスへ移動し、ホテルからの諸注意、オリエンテーションpart.3の説明、ミニ実習時のグループの説明が行われ、その後アドバイザーの教員ごとのグループに分かれて、学生との初顔合わせを行いました。
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ホテルから説明 | アドバイザー教員と顔合わせ |
オリエンテーションガイダンスの終了後は、夕食、記念撮影と続きました。
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夕食風景 | 記念撮影 |
・オリエンテーション part.3
各教員が宿泊する部屋へ学生が自由に訪問し、研究室や学校生活のことなどを語り合う企画を行いました。どの教員の部屋も学生が途切れず、有益な交流の場となりました。
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各教員の部屋を学生が訪問 |
◆2日目(4月10日)
早朝5:50、オリエンテーション part.5 に関係する学生スタッフ、教員が集合し、天候の確認やミーティング、ブースの設営を行いました。
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早朝(5:50 ごろ)の洞爺湖の様子 | ミーティングの様子 |
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ブース設営の様子 | ブース設営の様子 |
・オリエンテーション part.4
洞爺湖というフィールドで野生動物・生命環境コースが行っている教育・研究内容の紹介と、本学生命環境学科の OB・OG による講話が行われました。
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各コースの紹介 | OB・OGによる講話 |
・オリエンテーション part.5
野外と屋内の2つのグループに分かれ、野外では大学院生が中心となって、これからの実習や授業内容のプレビュー版を実施し、屋内では社会科学分野の教員たちによるワークショップを行いました。今回のオリエンテーションでの、メインとなるイベントでした。
<森林ブース>
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森林ブース 土壌断面の模造や、 森に生える植物・キノコ等の展示 | 陸生昆虫や採集法の説明 |
<空ブース>
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空撮用ドローンの実演 | リモートセンシング技術の説明 |
<湖ブース>
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様々な水の化学性の違いの説明 | 小型船舶の乗船と船上での採水体験 |
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採泥器の実演と体験 | 採泥器で捕れた貝と記念撮影 |
<外来種ブース>
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アライグマ等を捕獲する罠の紹介 | 洞爺湖で問題となっている外来種、ウチダザリガニの実物(冷凍) を使った外来種問題の説明 |
<クマブース>
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クマの骨格、毛皮、胃の内容物の展示と、クマの生態についての説明 |
<エゾシカブース>
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エゾシカの頭骨、角の展示 | エゾシカの調査手法の説明 |
<ワークショップ>
各グループが異なる話題について議論し、一定時間ごとにホスト役以外のメンバーが入れ替わり、最終的に全員が全ての議題の議論に参加しました。最後にホスト役の学生が、話し合いの結果を報告しました。
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ワークショップの様子 | ワークショップの様子 |