NEWS NO.7(2015年度)
本学の牛群が好成績を獲得
2015(平成27)年度石狩北地区乳牛検定組合の総会が4月20日に江別市内で開催され、その中で2014(平成26)年度乳検成績が発表されました。
酪農学園フィールド教育研究センター酪農生産ステーションの自動搾乳システム牛舎の牛群(搾乳ロボット牛群)が経産牛1頭あたり1日乳量の部で37.7kg/日となり、管内で1位となりました。あわせて、経産牛1頭あたり乳量の部でも、11,708kg/年で2位となりました。
健康な土をつくり、健康な草やトウモロコシを育て、それらを食べた健康な牛がこのような好成績を挙げました。酪農生産ステーションでは、引き続き優良牛群を維持していきますので、これからも注目、応援よろしくお願いいたします。
※乳検~乳量や乳成分、濃厚飼料の量などを1頭ずつ調査・記録し、これらを集計・分析して農家にフィードバックし、酪農の経営改善に生かしてもらう仕組み。(公社)北海道酪農検定検査協会が実施している。