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Channel: 在校生の方へ –酪農学園大学 | 獣医学群・農食環境学群
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2015年度 獣医学類の新入生オリエンテーション報告

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NEWS NO.12(2015年度)

2015年度 獣医学類の新入生オリエンテーション報告

 

 獣医学類では、新入生を迎え、4月9日~10日に1泊2日で学類企画オリエンテーションを行いました。

 

◆1日目(4月9日)

 はじめに、「獣医師の職域と大学での学び」と題して、獣医師の幅広い職域(生体機能学分野、感染・病理学分野、衛生・環境学分野、生産動物医療学分野、伴侶動物医療学分野)や、6年間で学ぶカリキュラムの内容、獣医学共用試験や獣医師国家試験について、それぞれ担当の教員から説明を行いました。飼い主の気持ちを汲んで動物を元気にしようという獣医師の基本的な心構えや、勤務する中での喜びや辛さなどを話し、これから獣医師を志す新入生たちは熱心に聞き入っていました。

 また、「在学生からのメッセージ」として、ユニットに所属している学生2名が、自分がこれまで大学でどんな生活を送ってきたのか、そして現在どのような研究や活動を行っているのかを紹介しました。

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 その後は「アドバイザーと語ろう」という時間を設け、新入生はそれぞれ自分のアドバイザー教員と対面し、短い面談を行いました。

 終了後は、バスで定山渓温泉へと向かいました。到着後には、大広間で「やぐら鶴」というアイスブレイク(※初対面の人同士などが、緊張をほぐして打ち解け合うために、ゲームやクイズなどをすること)を行いました。これは、2010年に宮崎県で発生した口蹄疫での教訓をもとに考案されたワークショップ教材で、チームで活動するときのコツを体験的に学習し、チームビルディングに関する学びと気づきを引き出すことを目的としています。

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 夕食後は、「獣医学の専門分野・国際交流を知ろう」という企画を行いました。参加教員が基礎・応用・国際交流・生産動物医療・伴侶動物医療の5つに分かれて待機し、学生はそれぞれ自分の興味のある分野のブースを訪れ、自由に質問するという企画で、時間を区切って他の分野のブースにも参加できるようにしました。予定していた時間が過ぎても、かなりの学生が残って先生に積極的に質問し、話を聞いていました。その後は夜遅くまで学生同士で交流し、親睦を深めました。

 

◆2日目(4月10日)

 ゆっくりと朝食を取ってから10時にホテルを出発し、午前中に本学に到着して解散となりました。


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