NEWS NO.45(2013年度)
スーダン科学技術大学のマヘイル博士ら一行が来学
スーダン科学技術大学の森林とレンジサイエンス(College of Forestry and Range Science)学部長のマヘイル博士(Mahir S. S. Khaleel)一行が、7月3日~5日まで本学を訪れ、干場信司学長を表敬訪問しました。
マヘイル博士は、星野仏方教授(環境共生学類)がコアメンバーとして行われている「アラブ社会におけるなりわい生態系の研究――ポスト石油時代に向けて(代表:縄田浩志 博士・総合地球環境学研究所)」が、スーダンで外来植物メスキートの拡大防止に非常に役に立っていることに関して感謝していると話しました。
干場学長が本学の建学の精神「健土健民」や創立者の黒澤酉蔵が提唱した「循環農法図」を説明すると、マヘイル博士は「循環農法図」はいつの時代でも、どの国にもあてはまる素晴らしいアディアであると同じ認識を示しました。